第6回国際OTECシンポジウム
国際OTECシンポジウムは、2013年から毎年開催されている海洋温度差発電関連の世界最大規模の国際会議です。本シンポジウムはこれまでハワイ・韓国・マレーシア・オランダ・フランスにおいて開催されており、今年は沖縄県が開催地に決定しました。本シンポジウムには、OTEC分野、エネルギー分野、経済分野の専門家、NGO団体、世界各国の政府機関が集まり、国際色豊かで興味深い講演や対話形式のセッションが2日間にわたって行われます
第6回国際OTECシンポジウムの開催日が2018年9月26・27日の両日に決定しました。プログラムは決まり次第、本サイトでお知らせいたします。また、シンポジウム翌日の9月28日午前中には、久米島(沖縄県)のOTEC実証設備や海洋深層水関連施設を見学するオプショナルツアーが開催されます
沖縄でお会いできるのを楽しみにしております。
関連イベント
第9回沖縄ハワイ海洋エネルギー&経済開発シンポジウム
2010年6月、経済産業省、アメリカ合衆国エネルギー省、沖縄県、ハワイ州の4者で合意された覚書を基に、再生可能エネルギーの開発及び展開を目的とした「沖縄ハワイクリーンエネルギー協定」が締結され、クリーンエネルギー導入に向けた協同プロジェクトを主軸とした様々な活動が行われてきました。この協定に基づくプロジェクトの一つとして、海洋エネルギーシンポジウムが2010年以降毎年開催されています。詳細につきましてはこちらをご覧ください。
久米島 ハワイアンフェスティバル
久米島町・ハワイ郡(コナ)姉妹島締結7周年記念式典
世界第1位、第2位の海洋深層水取水地であり、海洋温度差発電実証プラントが稼働する地でもある久米島町とハワイ郡は、これらの取り組みが縁となって2012年に姉妹島となりました。今年はその7周年を迎えます。